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駐車場完備
(受診の患者さんは無料) 045-503-2038 -
〒230-0051 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央3-15-30
LICOPA鶴見 医療モール内(旧イトーヨーカドー鶴見店 2F)
上部内視鏡検査(胃カメラ)
~当院の内視鏡検査はオリンパス社製の最新機器「EVIS X1」を使用しております~
⋆2021年10月現在
胃内視鏡検査とは
一般的には胃カメラと呼ばれることの多い胃内視鏡検査は、電子スコープの先端に超小型で精密なCCDカメラの付いている医療機器を使用します。これを鼻や口から挿入することにより、食道や胃の中の粘膜の様子を直接調べることができます。様々な目的で使用されますが、特に食道がんや胃がんを発見するのに有効です。自覚症状がある場合だけでなく、本人が気づかないまま胃がんなどが進行することもありますので、定期的に胃内視鏡検査を行うことをお勧めします。
胃カメラ検査を受けた方が良い方
- 上腹部が痛む
- 胃に不快感がある
- 胸やけがする
- 喉、または胸につかえ感がある
- 吐き気、嘔吐を催す
- 黒い便が出る
- 体重が急に減った
- 胃のバリウム検査で異常を指摘された
- 食道がん、胃がんを治療したことがある
胃カメラの種類と鎮静剤投与について
胃カメラ検査は、挿入する場所によって呼称が変わります。鼻から挿入するタイプを「経鼻内視鏡」、口からのタイプを「経口内視鏡」と呼んでいます。当院では経口内視鏡のみ行なっております。
検査中の苦痛を軽減するために、当院ではご希望の方には点滴から鎮静剤を投与し、眠っている間に検査を受けていただくことが可能です。ご希望の方はご遠慮なく医師、看護師にお伝えください。
上部内視鏡検査を受けられるまで
胃内視鏡検査をご希望の方は、まず日時を決定いたしますので、一度受診して担当医とご相談ください。なお、検査前日および検査当日の注意点は以下の通りです。
- 検査前日
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- 前日の夕食は、なるべくお早めにすませるようにしてください。
- お酒は控えることが望ましいです。
- 遅くとも午後9時を過ぎたら、飲食はせず、お薬も服用しないようにしてください。
- 検査当日
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- 検査前は水とお茶は飲んでも構いませんが、食事は抜いていらしてください。
- タバコは控えてください(胃液分泌が多くなり、正確な検査が行い難くなります)。
- リラックスして検査が受けられるよう、ゆったりとした服装でご来院ください。
上部内視鏡検査当日
- 1.問診
- 上部内視鏡検査を行うにあたり、リスクを伴わないかチェックいたします。
- 2.咽頭麻酔薬を嚥下
- 嘔吐反射を軽減するために咽頭麻酔薬を使用します。当院では麻酔薬特有のいやな味を緩和するため、麻酔薬にコーヒー味をつけた氷をなめていただきます。
- 3.鎮静剤(静脈麻酔)
- ベッドに横になっていただき、点滴から鎮静剤を投与します。
ウトウトした状態で検査を開始します。 - 4.内視鏡を挿入
- 内視鏡を挿入して検査が始まります。
- 5.胃の内部を観察
- 食道・胃などを観察し、必要があれば組織を採取します。
- 6.検査終了
- 一通り観察を行ったら検査は終了。検査時間は、個人差はありますが、5分程度です。
※胃壁などの状態によっては、さらに時間をかけて検査を行うこともあります。
検査後の注意点について
- 検査後、1時間程度は飲食をお控えください。(組織検査を行った方は2時間以上が経過してからにしてください)
- 検査後2~3日は、アルコールや香辛料などの刺激物を控え、消化の良いものを召し上がるようにしてください。
- 検査当日の車の運転はお控えください。
〒230-0051 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央3-15-30
LICOPA鶴見 医療モール内(旧イトーヨーカドー鶴見店 2F)
- 院長
- 大久保 雄介
- 診療内容
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■消化器疾患の診療
胃腸疾患の診療、肝臓病、難治性消化器疾患など、消化器専門医が質の高い医療をお約束します■胃・大腸内視鏡検査
検査精度の高い最新機器を導入、鎮静剤を用いた苦痛の少ない検査をご提供します■腹部エコー検査
検診から肝胆膵疾患の精査・経過観察など、幅広い診断を行います■予防診療
内科医の経験を活かし、かかりつけ医として「健康に年をとる」ためのサポートをいたします - アクセス
- JR鶴見駅から徒歩14分
京急鶴見駅から徒歩12分
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